2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

(瑞龍寺)禅僧の徒然日記 2016.7.23

現代凡そ「つつしみ」とか「わきまえ」というものがなくなった。昔は良かったな~などと言うと、若い連中から、また年寄りはそんなことばっかり言うと非難 される。便利で効率的で良い面も沢山あり、日々我々老人も若者同様にこの便利さを享受しているのだが…

統合医療を普及する“お茶の水博士” 渥美和彦さん(88) 2016年6月22日付 中外日報(ほっとインタビュー)

人工心臓のパイオニアのお一人だと聞きました。 渥美東大医学部の外科に入局して人工臓器について学び、人工心臓について研究しました。1964年に医用電子研究施設の助教授、67年に教授となりました。 その間、65年には、365日間という、当時の人工心臓を取り…

瑞龍寺 こころの杖より

2002年6月 霊魂不滅 ある人から霊魂は果たして不滅なのかという質問を受け た。たとえこの肉体は滅んでも自分の魂は残って子孫に伝わってゆく。今まで何とかやってこられたのは自分一人の力ではなく先祖のお陰である。このように人 間の思いは必ず滅せ…